宅建合格の極意

宅建試験に合格するための極意

※宅建試験の問題は「正しい」「誤り」かの正誤判断が基本です。
その他、「適当」か「不適当」という問題もでてきますが、8割から9割は正誤判断で解けます。

50問を120分で解きます。


①文章を読んで間違いを探すだけ。

jyuuyo
1問2分で解きましょう。50×2=100分
※残時間20分を見直しに使う。

③速読術を身に着ける。
④単純ミスをしない(例:①マークシートの記入ミス②正誤の判断ミス)
⑤定番(基本問題)は確実に正解させること。問題文を読み間違えないこと。
⑥難しい問題は後回しにすること。
⑦権利関係に時間をかけすぎないこと。
⑧宅建業法から点を乱取りすること。

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【権利関係】

意思表示
制限行為能力者
時効
代理
請負
委任
贈与
条件
相殺
手付
同時履行の抗弁権
使用貸借
債権譲渡
債務不履行
契約解除
危険負担
弁済
担保責任
相続
物件変動
不動産登記法
抵当権・根抵当権
保証
連帯債務
共有
建物区分所有法
賃貸借
借地借家法(借家、借地)
不法行為
・その他民法

 

【宅建業法】

宅建業法(WEBテキスト)
・宅建業に関する問題で、売買や賃貸契約など取引に関する問題が中心に出題されます。
この科目は満点を取るくらいの気持ちで学習しておくと、後々楽になります。

宅建業・宅建業者
宅建業の免許
営業保証金
保証協会
弁済業務保証金制度
媒介契約・代理契約
35条(重要事項説明書)
契約に関する規制
37条書面
広告に関する規制
業務上の規制
自ら売主制限
報酬に関する規制
クーリングオフ制度
監督処分
住宅瑕疵担保履行法
損害賠償額の予定

 

【法令上の制限】

法令上の制限(WEBテキスト)
・暗記を中心とした学習を行えば、点が取りやすい科目です。

都市計画法の内容
開発行為の規制
都市計画制限等
用途地域
・建蔽率
・容積率
・高さ制限
・防火
・準防火地域
・単体規定
・建築確認
建築基準法
国土利用計画法
農地法
土地区画整理法
宅地造成規制法
その他法令上の制限

 

【税、その他】

税、その他(WEBテキスト)
・税や土地、建物に関する問題で5問の免除科目も含まれます。

不動産取得税
固定資産税
所得税
登録免許税
印紙税
不動産鑑定評価基準
地価公示法
土地
建物
住宅金融支援機構法
不当景品類及び不当表示防止法
統計

 

宅建の勉強の順番は何から始めるの?

宅建試験の勉強を始める方たちへ

宅建学習を行ううえで何から学習するか順番を決めることは重要です。

①宅建学習 一番最初は 権利関係

まず最初に宅建勉強は権利関係から始めます。初学者の方には少しむずかしく感じるかもしれませんが、権利関係とは民法のことです。この民法が宅建学習の基本になります

②宅建学習 二番目は 宅建業法

次に、宅建業法になります。宅建業法は不動産取引において、宅建業とは何か、宅建業を行うにあたっての法律の問題が出題されます

③宅建学習 三番目は 法令上の制限

次に法令上の制限になります、宅建業を行うにあたり、土地や建物の取引についてにいろいろいろな制限がかけられています。

④宅建学習 四番目は 税、その他

最後に税、その他を学習します。

上記の順番で勉強することをおすすめ致します。

 

宅建合格率?何回でとれる?

宅建試験の合格率は15%前後です。難易度が高いため10人中1人か2人しか宅建試験に合格することはできません。

宅建試験に合格するのに、だいたい2~3回の受験で合格する人が多くなっています。
1回目は腕試しで、この1回で失敗する人はまた受験をします。

宅建試験2回で受かればよい方です

2回で受かればよい方です。しかし2回受験に失敗した人は3回目に本腰を入れて勉強をするので3回目で合格する人が多くなっております。

1回目から専門学校やスクールに行ってれば一発合格する確率は高いですが、独学だとずるずる3回くらいまでいってしまいます。