1)意思表示

・意思表示とは、一定の法律効果を発生させるために、意思を外部に対して表示する行為のことをいいます。また、法律で定められた権利や義務が発生したり消滅したりすることをいいます。※相手に騙された場合、取消可能(善意の第三者へは対抗不可)
※第三者に騙された場合、相手が悪意なら取消可能(善意の第三者へは対抗不可)

①脅迫:他人に害悪を告知し、他人に畏怖を与えることにより、他人に真意に反した意思表示を行なわせようとする行為である。※相手に騙された場合、取消可能(善意の第三者へは対効可)
※第三者に騙された場合、取消可能(善意の第三者へは対抗可)

②虚偽表示:本人が相手方と通じて、虚偽の意思表示をすることを「虚偽表示」といい、民法では虚偽表示にもとづく法律行為を原則として無効としている。
※無効(善意の第三者へは対抗不可)

③心裡留保とは、冗談やうそで(本人は知っている)
※原則:有効
※例外:相手が悪意または有過失の場合、無効

④錯誤(勘違い)(善意の第三者へは対効可)
※原則:無効
※例外:重過失がある場合、無効を主張できない。

⑤公序良俗違反:公の秩序、または善良の風俗に反する事項を目的とする法律行為は無効とされている
※反社会的な契約:無効(善意の第三者へは対抗可)

意思表示の過去問 腕だめし