【問 43】
宅建業保証協会(以下この問において「保証協会」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1)宅建業者が保証協会の社員となる前に、当該宅建業者と宅建業に関し取引をした者は、その取引により生じた債権に関し、弁済業務保証金について弁済を受ける権利を有する。
2)保証協会の社員である宅建業者と宅建業に関し取引をした者が、その取引により生じた債権に関し、弁済業務保証金について弁済を受ける権利を実行するときは、当該保証協会の認証を受けると共に、当該保証協会に対し、還付請求をしなければならない。
3)保証協会から還付充当金を納付すべきことの通知を受けた社員は、その通知を受けた日から1月以内に、その通知された額の還付充当金を当該保証協会に納付しなければならない。
4)保証協会は、新たに宅建業者がその社員として加入しようとするときは、あらかじめ、その旨を宅建業者が免許を受けた国土交通大臣又は都道府県知事に報告しなければならない。

正解:1