【問 14】 不動産の登記事項証明書の交付の請求に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1)登記事項証明書の交付を請求する場合は、書面をもって作成された登記事項証明書の交付のほか、電磁的記録をもって作成された登記事項証明書の交付を請求をすることもできる。

2)登記事項証明書の交付の請求をするに当たり、請求人は、利害関係を有することを明らかにする必要はない。

3)登記事項証明書の交付を請求する場合は、登記記録に記録されている事項の全部が記載されたもののほか、登記記録に記載されている事項のうち、現に効力を有するもののみが記載されたものを請求することができる。

4)送付の方法による登記事項証明書の交付を請求する場合は、電子情報処理組織を使用して請求することができる。

正解:1

解説
①誤り:電磁的記録をもって作成された登記事項証明書というのは、ありません。
②正しい:登記事項証明書の交付の請求は誰でも請求できます。
③正しい:
④正しい:電子情報処理組織を使用して請求することもできます。