AとBが、Cから土地を購入し、Cに対する代金債務については連帯して負担する契約を締結した場合で、AとBの共有持分及び代金債務の負担部分はそれぞれ1/2とする旨の約定があるときに関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。
1)Cは、AとBに対して、同時に、それぞれ代金全額の支払いを請求することができる。
2)Cが、Aに対し代金の支払いを請求した場合、その効力はBには及ばない。
3)Cが、Aに対して代金債務の全額の免除をした場合でも、Bに対して代金全額の支払いを請求することができる。
4)Cが、本件売買契約を解除する意思表示をAに対してした場合、その効力はBにも及ぶ。